どんな悪ガキでも相手の出身地は必ず褒めるらしい

Life

ゲームのコミュニティにイギリス人の高校生がいる。
この子のことをAと呼ぶ。

ある日Aが私にDMを送ってきた。
「君と同じクランメンバーのBがきみの悪口言ってたよ。」

これは、おそらく嘘で、Aは私の敵対クランの所属なので、破壊工作を試みているということだろう。

そういえば、以前からいろんな人がAのことを嫌っていて、グローバルチャットでもAの悪口がとびかっていたりもしていたのを思い出す。
こういうところが嫌われているのか。と少し納得してしまうも、相手は子供だからと大人な返信を心掛ける。

「あはは、私は注目されてるみたいだね」

人間関係破壊工作がまるで効いてないと悟ったのかAは急に違う話題をふってきた。
「ところできみはアメリカ人なの?」
「いや日本出身だけどなんで?」
「cool ! いや、活動時間が私と合わないからどこのタイムゾーンか気になっただけ」

会話はここまでだが、悪口の報告をするようなクソガキでも相手の出身地はとりあえず褒めるのかと驚いた。
これは、もはやこのクソガキがお行儀がいいんじゃなくて、英語という言語文化そのものが行儀がいいんだろうね。
今まで英語圏でたぶん100人くらい初めましてしたことあるけど、I'm from Japan って言って褒められなかったことないからね。対面でもチャットでも通話でも。
たいてい「cool」「amazing」の2つだったかと記憶してる。

たまたま今まで会った人が素敵な人たちだったという可能性もあったけど、
クソガキでも同じことやるってことは、少なくとも英語ネイティブは子どもでも常識ってことなんだろうね。
素晴らしい。